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出版物の売り場毎の販売額推移をグラフ化してみる(2012年「出版物販売額の実態」版)
ご訪問ありがとうございます。


昨年【出版物の売り場毎の販売額推移をグラフ化してみる(2011年「出版物販売額の実態」版)】などで解説したように、ここ数年の間、出版業界のデータを網羅した『出版物販売額の実態』のデータを元に、同業界の状況を推し量る記事を展開している。先日この『出版物販売額の実態』について、最新版「2012年版」を入手することができた。そこで今回から何回かに分けて、以前「2011年版」で作成したデータの更新と、内容の再検証を行っていくことにする。データを一目した限りでは、昨年版と比べて過去のデータにおいても多少ながらも再精査の上で修正が入っており、いくつかの相違が確認できる。従って「2011年版」における記事内容やグラフと、違いが生じる可能性があることをあらかじめ記しておく。
まずは出版物の流れ・流通の仕組みだが、概念的には次の通り。


↑ 出版流通の仕組み(取引形態)
これは10年ほど前に経済産業省商務情報政策局文化情報関連産業課がまとめた【出版産業の現状と課題(PDF)】によるもの。約10年前のものなので数字部分は大きく変動しているはずだが、基本的な流れに変わりはない。今回グラフ化するのは、この「書店」の部分、つまり「取次」と「消費者」の間に挟まっている、小売の部分の動向。

もちろん昨今では電子書籍の流通も進んでいるが、「現状では」電子書籍においてもその大半が取次を経由しており、一般書籍とさほど変化は見られない。そして2011年度において日本国内の電子書籍市場規模は【電子書籍ビジネス調査報告書2012発行 2011年度の新プラットフォーム向け電子書籍市場規模は112億円 前年度比363%増~電子書籍市場全体は629億円、2016年度に2,000億円規模へ成長と予測~ 】にもあるように629億円程度と推定されている(額面だけなら「駅売店ルート」を超えている)。今件一連のデータはあくまでも「出版物」を対象としているため、数字には反映されていないが(インターネットルートも定義は「インターネット専業店を経由して販売された出版物推定販売額」であるため、電子書籍は該当しない)、今後さらに市場拡大が予想されるため、何らかの対応が求められよう。

さてそれでは早速、主要販売ルート別の推定出版物販売額。元データはもっと細かい部分まで出ているが、億円以下は四捨五入で掲載。書店ルートがトップなのは当然だが、コンビニが第2位のポジションについているのが分かる。


↑ 販売ルート別推定出版物販売額(2009-2011年度年)(億円)

↑ 販売ルート別推定出版物販売額(2009-2011年度)(比率)
以前【「駅の売店では新聞・雑誌が売れないらしい」を確かめてみる】で挙げた駅売店は金額ベースでは第四位。インターネットルート(アマゾンジャパンや楽天ブックスなども、把握できる範囲で含む)は1371億円。インターネット経由の書籍販売は、成長率こそ著しいものの、現状では出版物販売全体のシェアを食い荒らすほどのものではないことが分かる。立ち位置としては広告業界における既存媒体広告(いわゆる「4マス」)と、インターネット広告のような関係と言えよう。

より長い期間での推移を見るため、データとして収録されている過去10年分(と当方の手元にある過去の蓄積分)を、積み上げグラフと比率グラフにしたものを生成する。


↑ 販売ルート別推定出版物販売額(億円)

↑ 販売ルート別推定出版物販売額(主要項目における全体額に対する比率)
なお2006年まではインターネット経由の数字は「その他」項目に区分されていたが、2007年以降は別個の項目として新設されている。また比率グラフの方はいくつかの項目をまとめて「その他」としている。

販売額数のトータルが減少している事実には、改めて驚かざるを得ない。以前【新刊書籍・雑誌出版点数や返本率推移をグラフ化してみる】でも表したように、新刊の書籍・雑誌種類数は増加の傾向を示しているからだ(ただしこの1、2年に限れば減少している可能性もある)。出版種類数以上に「返本率」の増加が販売総額を落とす結果になっているのか、「返本率」が高い状況なので種類数を山ほど出して売上をカバーしようとしているのか(、それでも減少に歯止めはかからず)、どちらが先行事由なのかは分からない。あるいは趣味趣向の多様化で、種類数は増えても1種類あたりの発行部数が減っているのが正解かもしれない。

そして、書店数が減少しているにも関わらず、書店の販売比率(全出版物販売額比)は増加の一途をたどっている。これは販売「額」を見ればお分かりの通りで、書店の販売「額」そのものは減少しているものの、それ以上に他の区分、とりわけコンビニの販売額が減少しているのが要因。一言で表現すれば「書店以上に他の小売で出版物の売れ行きが減り、相対的に書店での販売額比率が増加している」ことになる。書店の相次ぐ閉店、そして連動する形で販売機会の減少が声高に叫ばれているが、事態はそれ以外のところでもっと深刻化していることになる。


やや余談になるが、気になる区分について、販売額の前年比を折れ線グラフにしてみたのが次の図。


↑ 販売ルート別推定出版物販売額(前年比)
書店は逓減、インターネットは急増、そしてコンビニが2006年あたりから急激に減少する傾向が確認できる。ただし2011年度に限ればインターネット経由でも伸び率がやや縮小している(額面が増加していることに違いはない)。これらの動き、特にコンビニ周りについて資料では何の解説もなく、前回の記事執筆後幾つか心当たりに尋ねたものの明確な回答を得られず、理由を断定できない。可能性としては【コンビニでは本が売れなくなってきているようだ】でも一部指摘しているが、

・インターネットや携帯電話の本格的普及時期と重なるため、ハードルの低い時間つぶしが「コンビニでの雑誌(特にファッション誌や週刊誌、コミック廉価版など)」からネットやケータイに奪われた結果
・家計単位での雑誌販売額の減退によるもの(【新聞や雑誌の買われ方はこの10年でどのように変化したのか......週刊誌や雑誌、書籍の支出額をグラフ化してみる(追補編)】)
・コンビニで販売される機会が多い雑誌、ビジネスやマネー誌、HowTo関連など、関連雑誌業界そのものの不調
・コンビニでしか買えない雑誌の類の減少
・コンビニで販売されるタイプの雑誌における、付加価値や情報そのものの陳腐化(付録雑誌は増加しているが、縮小再生産の感は否めず)
・コンビニにおける利用客の消費性向の低迷(お弁当などと一緒の「ついで買い」をする余裕がなくなってきた)
・成人向け雑誌の販売スペース縮小、取扱の中止
などが想定される。この2005~2006年という時期をターニングポイントとする動きは、例えば広告費の動向などにも表れた共通のものであり、社会全体の流れが動きを見せた時期と見ることもできる(一部で「駅売店の減り方と類似しており、少子高齢化と団塊世代の退職が影響している」との話もあるが、駅売店の不調との連動性は薄く、主要因としては考えにくい)。

ともあれ、書店数の減少そのものは事実だが(直近データについては詳細は別途記事化する)、それが出版業界そのものの低迷に直接起因する第一要因と考えるのは、少々無理がある。むしろ今や日常生活にもっとも密着している小売店のコンビニで、出版物の販売額が減退している動きにこそ、需要の変化もあわせ、ヒントがありそうだ。


■関連記事:
【出版物の売り場毎の販売額推移をグラフ化してみる(2011年「出版物販売額の実態」版)】
【新刊書籍・雑誌出版点数や返本率推移をグラフ化してみる】 すべてのトピックスをみる - livedoor トップページ
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http://news.livedoor.com/article/detail/7024145/
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kyatagawamaikoさん

【AKB48 じゃんけん大会 2012】たかが、"じゃんけん"なのに、じゃんけんなんて本人の実力でもないのに、何でこんなに大袈裟にパフォーマンスするのでしょうか?
補足亀田も、あんな大会に真面目にコメントして、情けない。

じゃんけんが「強い」とか「表情がいいですね」とか・・・大丈夫か?

あんなの真面目にやっていて、ボケる寸前かも。



ベストアンサーに選ばれた回答


music17channelさん


前までAKB嫌いじゃなかったんですが、
今回の大会でまだ懲りないかと呆れました。

普通の子が謎な衣装着て、じゃんけんしてただけだもんね。
そりゃ視聴率低いと思ったよ。

たぶんこの回答に批判するヲタいると思うけど・・
秋元さんの考えてる事、はどうせヲタにしか分からない。そういう事でしょうね。
「 じゃんけん大会にもストーリーがあるんだ!! 」
こればっかりはAKBヲタの熱さに引きました。

私は楽屋じゃんけんで十分だと思いましたよ。
TBSの番組好きなのに、大事なゴールデンタイムが悲しい事になりましたね。

下の方・・・ 「 反日行為 」って、意味分かりませんね^^
こんな事言いたくないですけど馬鹿なのはあなたですよ。


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1194286146
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AKB、新体制は11・1にスタート
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121008-00000012-dal-ent


ありがとうございました。


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masakari
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